iPhoneで花火を綺麗に撮る

季節

花火大会の写真をスマホで撮るんですけど、いまいちなんです。
観た感動を振り返りたいと写真を撮るんですが、後で見ると実際に観たのと全然違うんです。
がっかりするんです。

綺麗に撮れるというスマホ用アプリなんかは、有料のものが多いし、操作を一から覚えなければならないしと67歳のシニアには、ハードルが高いです。

それで、ネットで色々調べているとお手軽に撮れる方法がありました。
これなら誰でも直ぐに活用出来ます。
先日の長岡大花火大会でこの方法で撮って来ましたので、ご紹介します。

上の写真左側と右側、どちらも同じ写真です。
同じ写真という表現は、適切ではないですね。正確にはiPhoneの「カメラ」アプリで撮影した写真をiPhoneの「写真」アプリで加工したものです。

左の写真もいいですけど、右の方が実際の花火に近いと思いませんか?
ここでは、花火の残像を残す撮影方法について説明します。
注)Live Potos」機能が備わっているiPhoneを使ってる前提で説明します。

■ 撮 影 方 法
方法は、iPhoneの「カメラ」アプリの写真モード時に「Live Potos」をオンにして撮影します。
カメラ右上に◎のような印が出てたら「Live Potos」がオン状態です。

スマホ画面



撮った後に「写真」アプリで見ると左上側に「◎Live ∨」が表示されている。

写真の画面LIVEを表示

ので、これをタップすると「Live 、ループ、バウンス、長時間露光」が表示される。

スマホの画面LIVEのプルダウン

ので、「Live」にチェックが付いているのを「長時間露光」をチェックに変更する。

長時間露光を選択

と下のような写真になる。

長時間露光選択後の画面

これで実際に観た花火に近い感じに仕上がったと思います。まだ、これからも花火大会があちこちでありますから、皆さんも是非試してみて下さい。

アバター画像

68歳。電気メーカーを60歳定年で退職。その後、年金事務所に約5年勤務。令和2年4月から会計年度任用職員として地元自治体(県)に勤務。令和5年4月から期せずして無職になるも7月から市役所の会計年度任用職員に。この歳になっても如何に生きるべきか、人生をさまよっているシニアの日常を見てやって下さい。(2023年7月1日現在)

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