シニアの自分が仕事続ける訳

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年金を貰う様になってから、仕事を辞めた友人がいる。彼曰く「健康寿命がもう10年も無い今、自分のためにやりたい事をやらないでどうするんだ!なぜ、そんなに働くのか?人生は一度きりだ」と云う。
そう云われて、自分は「そうだな~。もっともだな~」と、その場を取り繕った。しかし、なぜ、自分は働くのか。これこれこうゆう理由で働いているという明確な理由は無い。色々な要素が含まれて働き続けている気がする。

理由を列挙すると
・年金だけの生活になるのが怖い。少額でも定期収入がある方が安心できる。
・国民健康保険か任意継続に切り替えると今より手出しが多くなる。
・働き続けていれば、少しでも年金額が(本当にわずかだが)増える。
・今の給与で毎月の日常品の買い物と大体相殺でき、精神的に安心出来る。
・仕事に行ってると規則正しい生活が出来る(自分の性格から、仕事で出掛けないとずーと家の中にいそうだ)。
・人と話が出来る(社会的関わりが持てる)。

そもそも、残りの人生で、これをやりたいという事が無い。これが一番の理由ですかね~(笑)

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68歳。電気メーカーを60歳定年で退職。その後、年金事務所に約5年勤務。令和2年4月から会計年度任用職員として地元自治体(県)に勤務。令和5年4月から期せずして無職になるも7月から市役所の会計年度任用職員に。この歳になっても如何に生きるべきか、人生をさまよっているシニアの日常を見てやって下さい。(2023年7月1日現在)

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