お食い初め

今日、孫のお食い初めをしました。両家の両親も出席しましたので、近くのANA ホテルを手配したようです。
娘の時は、会社の先輩から誕生お祝いで頂いた御膳セットで自宅でおこなった覚えがあります。
今は、自宅等では料理の準備も大変ということでホテル等で行う事が多い様です。

お食い初めは、生まれてから100日、110日、120日のいずれかで無事に成長できたことを祝って、これからの将来、一生涯食べるものに困らないようにという願いを込めて、食事を食べる真似をさせるお祝い行事ですが、自分の時は、どうだったのかなぁ、小さいころの写真にそれらしいのが無いし、親から聞いたこともありませんから、なかったんでしょうね。お食い初めの行事も娘が生まれて初めて知りましたし、まあ〜昔はそんな余裕もなかったんでしょうね。

娘からは「お食い初めは、同性の最年長者が赤ちゃんに食べさせる真似をするんだから、お父さんお願いね」という。え〜!そうなんだ〜!初めて知って、どうゆう手順でするんだと聞けば「ご飯→お吸い物→ご飯→焼鯛→ご飯→お吸い物→ご飯→炊き合わせ→ご飯→お吸い物→ご飯→梅干し→ご飯→歯固めの儀式」という。

お食い初めの日まで、毎日電車の中で順番を記憶しようとしたが、66のじじいが、そんなの覚えられん!と娘に言えば、娘、横で順番言ってあげるから、という。これで気が少し楽になって今日の日を迎えたが、会場で準備しているのを見てたら、御膳の横に一枚のメモが置いてある。お食い初めの謂れと順番が書いてある。これを見て一変に気が楽になりましたね。

でも、私が歯固めの儀式までする事なく、焼鯛まで行った後は、折角なのでと云う事で、全員で食べさせました。最後に娘が歯固めの儀式を行なって無事儀式を終える事が出来ました。

今後も孫の成長が楽しみです。


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68歳。電気メーカーを60歳定年で退職。その後、年金事務所に約5年勤務。令和2年4月から会計年度任用職員として地元自治体(県)に勤務。令和5年4月から期せずして無職になるも7月から市役所の会計年度任用職員に。この歳になっても如何に生きるべきか、人生をさまよっているシニアの日常を見てやって下さい。(2023年7月1日現在)

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