肩腱板断裂(その3)手術を受けることに

健康

色々悩んだんですけど、手術を受ける事にしました。
手術を受けないで、そのままにすると今もあるんですが、なんとなく疲れた感じ(朝からあります)が、ずっーとあります。目覚めてのスッキリ感が無いんです。そんな状態と死ぬまで一緒に付き合うのか?
それにちょっと負荷の高い握力を使う動作や物を運ぶ動作を繰り返していると首筋の筋肉の疲労感が酷くて夜寝れないくらいの時があるんです。
それに、インターネットやYouTubeで観ると切れた腱板がカール状になって、神経を刺激したりして夜中でも眠れなくなる人もいるというのです。
でも、中には、肩腱板断裂しているにもかかわらず死ぬまで五十肩と思い込んでいる状態の方もいるそうです。しかし、だんだん肩の不具合箇所も広がり、腕が上がらなくなる場合もあるそうです。
いずれにしても、手術をしないとこれらスッキリしない状態から解放されないんです。
ですから、自分は手術を受けることにしたんです。でも、勤め人ですから、仕事に支障が出ないか点検しました。

手術を受けるに際しての仕事上の問題点を点検しました。

手術を含めた1週間の入院
 週に4日勤務ですから、4日間は有給休暇で対応。それに無休ですが、7日の病気休暇も使えます。

1週間の業務の停滞
 自分のペースで出来る仕事ですので、他の方には迷惑かけません。

・6週間の装具固定と仕事
 腕を吊った状態でも、腕を机に置いた状態で指先だけのパソコン動作であれば仕事復帰しても良いといわれた。でも、ちょっとした動作で両手を使うことがあるでしょうから不便な面はきっと出てくると思います。

・通 勤
 自宅から電車が出ている駅までは、自家用車を使っていたが、当然運転出来ない。
でも、公営のバスが運良く自宅近くから乗車する電車の駅まで通勤時間帯にある。往復共にあり、交通の心配はいらない。ただ、帰りが社会人、学生と多くが乗車する時間帯なので、ぶつからないようにしないといけない。
リュックサックが両手が空いて良かったのですが、担げませんから肩掛けショルダーバックに変更です。片手で持てるバックも考えましたが、雨降りのことを考えると常に片手は空いてる状態にしないといけません。

・昼 食
 食堂では、定食をいつも食べていました。
トレーを持って、その上に盛り付けられた食器を載せるんですが、当然片手が使えませんから、利用出来ません。腕を吊った期間は、ペットボトル、栄養ドリンクも飲めません。
コンビニでサンドイッチと飲み物は紙パックのジュース類になるかと思います。ストローを片手で押し出して、紙パックの口に挿すだけですから。

・トイレ
 大は、仕事先では使わない様に自宅で済ませます。小は片手でなんとか出来ることを確認しました。ちょっとひっかけそうですが(汗)。

・服 装
 5月になり、クールビズも始まりますので、ネクタイとスーツは身に付けなくて済みそうです。

以上で、入院期間中、退院後もなんとかなりそうです。
問題は、自宅での生活でしょうか。あんまり考えたくありませんが・・・。

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68歳。電気メーカーを60歳定年で退職。その後、年金事務所に約5年勤務。令和2年4月から会計年度任用職員として地元自治体(県)に勤務。令和5年4月から期せずして無職になるも7月から市役所の会計年度任用職員に。この歳になっても如何に生きるべきか、人生をさまよっているシニアの日常を見てやって下さい。(2023年7月1日現在)

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