66歳、なんで働くの?

シニアの仕事

担当の女性主事さんから来年度も今の業務を継続するのか聞かれた。不意に聞かれて、どう答えたものかと思ったが控えめに続けたい旨、伝えた。

なんで今頃聞くのかと思ったが、来年度の予算要求の為らしい。

帰りの列車の中で、自分自身に「来年も働くの?」
【心の声】働かないと年金だけじゃ不安だ。働いているから少ないながら自由に使えるお金が入って来る。健康保険にも加入出来ている。厚生年金も掛けてるから僅かでも増える・・・。

「短い人生、そんなに働く事で時間を費やしていいのか?」
【心の声】じゃ、何をしたいの?これといってしたい事ある訳でも無いし、だったら働いていた方が余計な事、考えなくて済むじゃん。

結局は、目先の事しか考えていないんですね。この歳にもなって自分の人生に真剣に向き合おうとしていないんです。自分自身情けなくなります。

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69歳。電気メーカーを60歳定年で退職。その後、年金事務所に約5年勤務。令和2年4月から会計年度任用職員として地元自治体(県)に勤務。令和5年4月から期せずして無職になるも7月から市役所の会計年度任用職員に。この歳になっても如何に生きるべきか、人生をさまよっているシニアの日常を見てやって下さい。(2024年9月1日現在)

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