デジタル化とシニア

今日の出来事

今日は、定期的に通っている病院の診察日。お昼前に採血し、午後からドクターの診察を受けるパターンですが、診察までの時間が家に戻るには、余裕が無く、たいてい近くで昼食を摂っている。かみさんには、いい顔されないが自分は、牛丼チェーン店の食事が好きで、診察がある時は、必ずと言っていいほど利用している。
席に座って注文をするのだけれども、ある日、タッチ画面で注文する様になっていた。最初操作に慣れず、店員さんに声を掛けて操作を教えてもらって若干手間取ったものの、なんとかオーダーした記憶がある。今では、細かく注文(「汁だく」とか)出来るので、気に入ってる。
今日も例によって、オーダーして待ってたのですが、お昼ちょっと前だったので、サラリーマン風の人達は、まだ少なく代わりに年金生活者風な方が何人かいた。その中の一人を見るとは無しに見ていると、タッチ画面を何度も触っていてオーダーにたどり着けなかったのか、そのうちに指先でガンガンとたたき出した。みかねた店員が寄って来て、画面操作を教えてなんとか、オーダーを終えたようだった。
今までにも、操作が分からない時には、たいてい店員さんに声を掛けて操作方法を聞いていた人が多かったが、今日のは、ひどい。歳を取ってくると自分の思う通りにならないとああなるのだろうか〜?自分も気を付けようと思った出来事でした。

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69歳。電気メーカーを60歳定年で退職。その後、年金事務所に約5年勤務。令和2年4月から会計年度任用職員として地元自治体(県)に勤務。令和5年4月から期せずして無職になるも7月から市役所の会計年度任用職員に。この歳になっても如何に生きるべきか、人生をさまよっているシニアの日常を見てやって下さい。(2024年9月1日現在)

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