この歳になっても年配者の方の体験談は貴重だとつくづく思っています。
67歳の私よりも年配の方、例えば72歳くらいの方だと自分より5歳上になるわけですが、その方の実体験から発する言葉には、事実があるわけです。
それが自分にも遅かれ早かれ降りかかってくる可能性があるわけです。
多くの年配者から話を聞き、共通する事実を知れば、自分には時間的余裕がありますから自分なりに修正し対応することが出来るのです。
例えば、
・こんな食生活を送っているとこんな病気に罹る。
・運動の程度がこうだとこうゆう不具合が出てくる。
・こうゆう仕事は、何歳までが限界だとか。
・白内障の手術をしたが、右目は遠視用レンズ、左目は近視用レンズを入れると遠くも近くも見れるようになるとか(モノビジョン法と言うらしい)。
・緑内障の自覚症状は、こんなことで発見した。
・糖尿病でこんな食生活をしたらヘモグロビンA1cの値が下がった、上がった。
・膝の痛みは、いつ頃からどんな風になっていくのか。誰でも歳をとると痛くなるのか?
・夜間頻尿は、どうやったら解決する事ができるか。
・肩の慢性的な怠さ、ある動作での痛みはどこからくるのか(私は、これを近所の年配者の方から聞いていて肩腱板断裂と確定することが出来た。その方の手術から全快までを聴いて見ていたので自分も手術を行うことにした)。
・シルバー人材センターでの仕事は、どんなものなのか。
・仕事を辞めた後は、どのような生活を送っているのか。
話を聞いた方の年齢や健康度、日常生活内容も加味して、自分に当てはめて考えていけば対処法が見つかり、後悔の無い人生を少しでも過ごせるものと思っています。
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