1.なぜ柏崎の花火を見に行こうと思ったのか
長岡抽選外れ
長岡大花火大会の抽選に外れてしまいました。ご存知のように長岡花火はコロナ禍から全席有料となりました。それで今年も抽選に申し込んだんです。でも、外れてしまったんですね。8月2日は土曜日だったせいもあり、競争率が高かったんでしょうね。
それで以前から気になっていた柏崎の花火に行くことにしたんです。
柏崎も有料席はありますが、無料席もあるんです。
それに川の長岡と違って、海岸で打ち上げるんです。海中に投下する花火もあって見応えがあるらしいんです。それに柏崎は長岡よりも自宅に近いんです。
三大花火
正式には「ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会」と言われるそうです。毎年7月24〜26日のぎおん柏崎まつりの最終日26日にうちあげられます。
「越後三大花火」と称され海の柏崎(7月)、川の長岡(8月)、そして山の片貝(9月)のひとつです。見に行きたいですよね。
2.なんじゃこりゃ!
尺玉100発一斉打上は凄い
長岡花火は信濃川の長岡大橋と長生橋の間で打ち上げられ、それなりに迫力はありますが、柏崎花火は、海辺で打ち上げるので長岡とは違った花火が見られます。
1つは、海中に投下される花火。富山県生地浜でも船から海中に投げ込まれる花火(海中スターマイン)は迫力ありますが、柏崎は陸地から海中に打ち込まれるんです。しかも何発も!(生地は、目の前に投下される花火を見逃すと二度と見れません!)
あとこれが凄かったんです「尺玉100発一斉打上その2」。沖に向かって伸びる防波堤から尺玉が100発同時に上がるんです!思わず「なんじゃ!こりゃ!」と声をあげていました。
あっけない場所取り
会場の場所取りは、公式には当日朝7時からとなっていました。
朝7時からだから熾烈な争奪戦なのかなぁ。
でも家からは自家用車で9時頃柏崎市内に着くので精一杯です。なるべく観覧場所である「みなとまち海浜公園」方向に向かったんですが、全然進まないんです。
これはまずいと思い急遽駅前近くの市役所前にあるアルフォーレ(柏崎文化会館)に駐めて会場まで歩きました(空いていましたが、会場から一番遠かった(汗)。
25〜30分くらいかかった記憶があります。
後から思ったんですが、駐車場はあちこちにありますね。駐車場が無くて路駐している車は1台もいませんでしたからね。
こんな打上会場前の釣具屋さんも4,000円で駐車させてくれます。自分が駐めたアルフォーレ(柏崎文化会館)は3,000円でした。1,000円くらいならここに停めればよかった(来年はここですね(笑)。
とにかく早く会場へ行ってシートを引く場所を確保しなければと汗かきかき急ぎました。
そして、海辺の見えるところまで来たんです。自分たちにシートを引く場所があるかなと心配していたんです。ところが・・・。
ガラガラ!
場所はどこでも取り放題でした。
固定用ビニール袋は必須
で、長岡の場所取りのイメージがあったもので、ブルーシートとガムテープを持っていったんです。長岡は、あらかじめ大きなブルーシートが大会運営側で敷かれています。そこに自分のシートを敷きます。ガムテープで固定です。
でも、柏崎は、砂浜なんです!
砂浜に自由にシート敷いてということなんです。ガムテープがまったく役に立たない。
どうしたものかと途方にくれていると近くにいた女性の方が小さなビニール袋を下さったんです。この中に砂を詰めてシートの上に置いとけばいいよと。
助かりました、これが無いとシートに座ってシートが飛んでいかないように花火開始前まで場所取りしなければならないとこでした。
周りをみるとほとんどの方がシートの四隅に砂の入ったビニール袋を置いていました。
初めてだとわかりませんよね。
3.来年も絶対行きたい
情緒ある花火
柏崎花火は、今回初めてでしたが、夕焼けを背景に打ち上げ始めたのにはグッときました。
19:30から始まり21:00まで16,000発の花火はどれも新鮮に感じられました。
長岡は、土手で見るせいか風の流れがありませんが、柏崎は、夕方以降は陸風が吹き心地よく花火を鑑賞出来ました。
帰りの道路ですが、会場周辺駐車場から柏崎ICへの車で大渋滞(23時頃)していました。柏崎ICへ向かわず1つ離れたICを目指したほうがよいと思います。
来年も絶対に行きたい
有料席もありましたが、無料席で十分に楽しめました。来年も是非来たいと思います。
このブログ記事を読んでいただき自分も行ってみたいと思われた方は是非、メール等下さい。
詳細情報お教えしますよ(笑)。
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