トリプルワイドIHを買って後悔したこと

食事

10年ほど前にキッチンのリフォームしたんです。私、料理はしません。カミさんに任せっきりです。

でも、機器の選択は私がしました。カミさんは、なんでも良かったみたいです。私、とにかくカッコイイのが好きで、オール電化にしたこともあり、キッチンはIHと決めていました。そして、パナソニックのショウルームで写真のトリプルワイドIHというのを見てしまったんです。IHが3つ真横にズラッと並んでるんです。操作盤もON/OFFや温度調節などは、手元で操作。使わない時は、スッキリ隠せます。
操作部は軽く押すだけで、飛び出すプッシュオープン式です。あまりのカッコ良さにこれ以外考えられずに即決したんです。

でも、グリルレスなんです。よくIHの下の真ん中辺りにある、引き出しの様にスライドさせて魚なんかを焼くところです。これが、無い事に寄って後々、後悔するんですね〜。

干し魚が好きで、私もカミさんも買って来るんですが、グリルレスのため、フライパンで焼くんです。でも、グリルで焼くパリッとした焼き目にならないんです!

もっとガッカリしたのが、以前、鮎を釣って来たんです。塩焼き美味しいですよね。
でも、フライパンで焼いてるんで、とても食べれたものじゃ無いんです。ああ〜、やっぱりグリルの付いたキッチンにすれば良かったなと今更ながら後悔です。

そう言いながら毎朝、干し魚をフライパンで焼いて食べています。

パナソニックのトリプルIHコンロ
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69歳。電気メーカーを60歳定年で退職。その後、年金事務所に約5年勤務。令和2年4月から会計年度任用職員として地元自治体(県)に勤務。令和5年4月から期せずして無職になるも7月から市役所の会計年度任用職員に。この歳になっても如何に生きるべきか、人生をさまよっているシニアの日常を見てやって下さい。(2024年9月1日現在)

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