一日の終わり日記書くことありますか?

日記を書くシニア 日々思う事

また日記をつけ始めました。5年日誌です。
以前は、高橋の3年卓上日誌(A5判オレンジ)を使っていました。
もう、2009年から5冊です。

なんで2009年からつけ出したのか?
亡くなった親父は日記をつけていました。2004年から2008年の5年日誌でした。その前もつけていたようです。
親父は2007年の12月に亡くなりましたが、後で読み返してみると1ヶ月前の11月までつけていました。
そして、当然ながら2008年の欄が1年分まるまる空いています。もったいないと思う気持ちとそこになにか記入しようと思い始めました。
なぜ、親父の日記帳に息子が書き続けるのか?
おかしいと思われるかもしれませんが、主人(あるじ)を失った日記は残された誰かのものだと思っていました。
親父が誰にも見られたく無いのであれば、生前「ワシの日記帳も棺桶に入れてくれ!』と遺言できたはずです。そうでなければそれは誰かに、勿論、身内、それも息子に読んで欲しかったと思ってる筈です。ですから息子の私が親父の日記帳に何らかを記入することも許してくれたと思っています。
実際には、葬儀や四十九日、月命日など終わりだいぶ落ち着いた頃から記入し始めました。

そういうことで自分が親父の日記帳に記入し始めたことがきっかけでした。最初は3年日誌としました。その頃はいろんなことが起きていましたから3年でも長すぎると思っていました。そしてそれが5冊貯まりました。

で、何故か昨年2024年は日記帳は買わなかったんです。

何故か?
自問したんです。
心の中の何処かに「そんなもん付けても面倒くさいだけだ!」と思っていた節があります。
自分と向き合おうとしなかったんだと思います。
おごりですね。
全ての面で適当にやり過ごしていました。

車の運転にしてもそうです。
市役所の駐車場でブレーキも踏まずにニュートラルに入れてギヤチェンジしようとしたら更にスピードが出て他の職員の車を全損にしてしまうような事故をおこしてしまいました。

昨年末で市役所の任用も終わり、今年からは無職。どこか受かるだろうと高を括っていました。
でも再就職面接はどこも受からず、もう7月・・・。

ほぼ日5年手帳今は毎日自分に向き合って「おおきいほぼ日5年手帳」に今日一日したこと。心の内面を記入しています。
手帳と謳っていますが日記帳としても使えます。

なぜ3年から5年にしたかは、流石にこの年になると5年くらいが丁度よいスパンだと思ったからです。
親父の日記も5年でしたし、それでいいのだと思います。

この「おおきいほぼ日5年手帳」に毎年、記入する度に昨年の今日はこんなことしてた。あんなことがあったと振り返りと新たな発見があるような気がします。

 

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70歳。電気メーカーを60歳定年で退職。その後、年金事務所に約5年勤務。令和2年4月から会計年度任用職員として地元自治体(県)に勤務。令和5年4月から期せずして無職になるも7月から市役所の会計年度任用職員に。そして今年からまた無職に、、、。この歳になっても如何に生きるべきか、人生をさまよっているシニアの日常を見てやって下さい。(2025年6月1日現在)

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