今年の長岡まつり大花火大会は8月2日(土)、3日(日)の2日間です。
確か2日間共に同じプログラムだったと思います。ですから自分に都合の良い日で鑑賞するのがいいですね。特に勤め人には、ありがたい日程です。長岡近在にお住まいの方なら当日の日帰りも可能でしょう。県外の方には、花火終了が夜の9時半くらいなので長岡駅周辺で宿泊するか車で来られた方は夜中に睡魔と戦いながら家路に着くといったところでしょうか。2日(土)のチケットが取れたのなら仕事を休まなくて済みます。
長岡大花火は、コロナ禍明けの2022年に3年ぶりに開催されました。但し、コロナ感染が発生した場合に追跡できるようにと鑑賞場所が指定された有料となりました。確かにどのエリアで感染者が発生したか分かるでしょうし、有料でチケットを販売しているので主催者側とすればその発生したエリアの観客に後日周知することも出来るのでしょう。最初は、ああなるほど良い考えだな〜と思いましたが、この後、毎年有料販売されることになりました。コロナが終息したにもかかわらず・・・。
長岡大花火鑑賞チケットは、長岡市民向けと一般向けにチケットが異なります。
長岡市民向けには、4月10日〜30日に先行販売されます。長岡市民以外の一般向けには5月26日〜6月6日までとなっています。同じエリアの鑑賞場所でも市民向けとそれ以外では販売価格が違います。エリアによっては倍くらい違います。一般向けの販売期間5月26日〜6月6日までと余裕があるように見えますが、なるべく早く申し込んだ方がよさそうです。私の知り合いが6月の終了間際に申し込んだら「残念ながら抽選に漏れました」と連絡があったそうです。私は一般販売初日に申し込み2次希望のエリアに当たりました。いくら早い者勝ちでは無いと主催者側HPにうたってあっても締め切り間際での申し込みは避けましょう。
鑑賞エリアですが、大きく分けて信濃川左岸(長岡インター側)と右岸(長岡駅側)に分かれています。主催者側アナウンスでは、「自家用車で来られた方は左岸のエリアを選びましょう。JRで来られた方は右岸のエリアを選びましょう」とPRしていますが、出来れば右岸側で鑑賞することをお勧めします。私、両側から鑑賞したことがありますが、右岸側しかも大手大橋と長生橋の間のエリアを予約することをお勧めします。
なぜなら花火は左岸側の河川敷で打ち上げるんです。そうすると打ち上げられた花火はどちら側からも確かに綺麗なんですが、右岸側見ると川面に打ち上げられた花火が映るんですね。これが綺麗なんです〜。なかなか抽選に当たりませんが申し込みの際は、第一候補に右岸側を選択しても良いのではないでしょうか?
正式な申し込み先は、「長岡花火」公式ウェブサイトで確認してください。
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