ニュートラルって前進するんだ! ホンダ・ヴェゼルで事故

事故にあったヴェゼル

昨年のことになりますが、仕事場の駐車場に停めようとオートマのギアをニュートラルに入れたんです。駐車場は両側に向かい合わせで停めるようになっていますので、必須の動作です。この日は、Dレンジで走行していた状態からブレーキを踏まずにすぐにNレンジに入れたんです。そしたら、車が勢いよく進み出したんです。そして目の前に駐車している車に思い切りぶつかったしまいました。

ぶつかった瞬間、あ〜夢であってほしいと思いました。でも、現実にそこにぶつかれた車とボンネットが折れ曲がった自分のホンダ・ヴェゼルがあるんです。3年前に買ったe:HEV Z 4WDです。

ものすごく動揺しました。うん十年間自動車事故なんて起こしたことが無かったものですから、、、。
ヴェゼルはHonda CONNECTを契約してあった車でしたので、バックミラー上部に備え付けている緊急サポートセンターに繋がる赤いSOSボタンを初めて押しました。割と短時間で繋がったように感じました。
オペレータの方に事故ですか?と最初に聞かれたような記憶があります。また、救急車は必要ですか?とも聞かれた。事故内容を話すと自分で警察に連絡できますか?と聞かれ、いえ!出来ません。と答えるとそれではこちらで最寄りの警察署に連絡しますと連絡してくれたようで、間も無くして警察が来てくれました。事故の場所も伝えていなかったのに最近の車の装備には感心します。

ぶつかった相手の車と自分の車の修理は、自動車保険で事なきを得ました。
でも、Nレンジはギアが外れた状態だから加速はしないと思っていましたが、ホンダの車はそうじゃないんですね。それとも今の車はみんなそうなんでしょうか?ブレーキを踏まずにNレンジ入れは、どの車でも加速するんでしょうか?

とにかくこれからはDレンジからNレンジへの操作は、しっかりとブレーキを踏んでから入れるように習慣化したいと思った事故でした。

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69歳。電気メーカーを60歳定年で退職。その後、年金事務所に約5年勤務。令和2年4月から会計年度任用職員として地元自治体(県)に勤務。令和5年4月から期せずして無職になるも7月から市役所の会計年度任用職員に。そして今年からまた無職に、、、。この歳になっても如何に生きるべきか、人生をさまよっているシニアの日常を見てやって下さい。(2025年1月1日現在)

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