シニアがTV映画を観る時に必要なもの

日々のくらし

土曜の夜、TVで西部劇を久々に観ました。1968年の作品で、ショーンコネリーやブリジッドバルドーなんかが出演してる「シャラコ」です。

いつもであれば、ビデオに録って後でCMを飛ばしながら観るんでしょうけど、この日はTVをつけると丁度映画の出だし音楽と出演者等紹介のテロップが流れている時でした。風呂も上がったところでしたし特に予定も無かったので、そのまま観てました。

映画自体は、昔の古き良き時代の安心して観れる西部劇です。民放ですから例によっていい所で、CMが入ります。これが結構長いんですけど、その間に飲み物やみかんを摂ったり、トイレに行ったり、ストーブに薪を足したりと結構、時間が潰れるんですね。

そんなことをしながら映画の方も最後まで観ることが出来たんですけど、CMを挟みながらの映画観賞も良いもんだと改めて思いました。

ビデオを録っておいた作品は、いつまでも観ないで貯まっていく一方ですし、リモコン片手にCMを飛ばしながら観る映画は慌ただしくハードデスクの空き容量を増やしてるだけの消化作業の様に感じることが多々あります。

それにビデオなので自分のペースで見ることが出来、かえってずーっとTVの前に座ったままでいることが多く、たとえ2時間くらいといえども全く動かないのは健康の為には、よく無いかなと思っています。

CMの度に身体を動かす方が眠気も来ないし、CM後の展開にワクワクしながら、チョットした用事を済ませる事が出来て、なんか充実した時間を過ごせたようで映画自体の面白さにプラスした満足感を得られます。

就寝へもスムーズに移行出来、ぐっすり眠る事が出来ました。これからは、映画の放送時間に合わせて視聴する観賞生活もありかなぁと思った次第です。

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69歳。電気メーカーを60歳定年で退職。その後、年金事務所に約5年勤務。令和2年4月から会計年度任用職員として地元自治体(県)に勤務。令和5年4月から期せずして無職になるも7月から市役所の会計年度任用職員に。この歳になっても如何に生きるべきか、人生をさまよっているシニアの日常を見てやって下さい。(2024年9月1日現在)

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