テレビ朝日系列で放送している建物探訪という番組は、住人の個性を活かした建屋や部屋を見ることが出来、若い頃からよく観ていました。
最近もなんとなく以前の延長で拝見しているのですが、番組の住人は若い方が多く、夫婦がいつも一緒にいる前提の間取りばかりです。たまにシニアの建物紹介がありますが、趣味の部屋などテレビを通じて、自慢したいのかと思わせるものしかありません。
現実的な問題として、長年連れ添った夫婦でも四六時中、一緒にいるのは疲れます。お互い趣味趣向も異なりますから、我が家では、お互いの部屋を持ち、そこで自分の時間を楽しむ様にしています。お互い部屋に無いのは、台所、トイレ、風呂くらいです(笑)。
それでも朝食や夕食は、居間のテーブルで一緒に食事しながら同じテレビ番組を観て、お互いに共通な世間話をしています。そのくらいの距離感覚が、お互い良いのかもしれません。
でも、お互いの部屋を持っていなくて、いつも一緒にいるというご家庭も結構あるのも事実です。そのようなご家庭は、夫婦仲が良いという事なんでしょうか?
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