毎日の生活に意義を見出す

新聞を読むシニア 日々思う事

半ば年金生活に置かれた自分の状態を認めざるを得ない状況になりつつありますがそうした状況のなかにあって日々の生活の意義を見出そうとあがいています。

それは、1日なにもしないで漫然と過ごすのではなく何かしら自分自身納得のいく過ごし方をすることとでもいいますでしょうか。

つまり、今日は、畑仕事をして○○を植えたとか、家のあの部分が気になっていたところの掃除を徹底的にするとか、前から観たいと思っていた映画をじっくり観るとか、あの西日が当たるところを夏が来る前になんとかするとか、なんでもいいので家にいて出来ることをやったという達成感を自分自身、感じ取れることが出来れば今日という1日が無駄にならずに過ごせたと心穏やかになると思うんですね。

本当にチョットしたことでいいんです。自分自身に納得できればいいんです。もう、残り人生は少ないんです。新聞のお悔やみ欄を見てください。毎日、自分と同じくらいの方が亡くなっているんです。時には、自分より若い人が亡くなっています。その若い人は、悔いなく人生を終えたんでしょうか?

自分は、未だにこれで死んでもいい!とは思える心境には達していません。何をしたいのかは70歳になった今でもわかりません。

いかに生きるべきか考えたくないので今まで通り仕事に行きたいと思っていたのかもしれません。仕事に行ってれば、その間、考えることがないから・・・。そうしてれば、土日祝日は仕事の休日でいっときの開放感が得られるからでしょうし。また、それなりに収入も得られますから物欲も満たされます。

でも、それも70歳という年齢で、そろそろ真剣に考えたら、と神様が考える時間を提供し始めているのかもしれません。

とりあえず今日という1日を無駄にせずに過ごしていきたいですね。

 

 

アバター画像

70歳。電気メーカーを60歳定年で退職。その後、年金事務所に約5年勤務。令和2年4月から会計年度任用職員として地元自治体(県)に勤務。令和5年4月から期せずして無職になるも7月から市役所の会計年度任用職員に。そして今年からまた無職に、、、。この歳になっても如何に生きるべきか、人生をさまよっているシニアの日常を見てやって下さい。(2025年5月28日現在)

さまようシニアをフォローする
日々思う事
さまようシニアをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました