出張買取を頼んでみたら

今日の出来事

買取代金300円。
今日、古い日用品を買い取ってくれるという古美術商に来てもらったんです。以前、カミさんと納屋の整理をしていて、使わない贈答品などを新聞チラシで見た業者に出張買取を頼んだのです。

買取してほしい物を仏間の畳半畳ほどのスペースに並べて、鑑定しやすくしました。内心、この中に、きっと高価で買取してもらえるものがあるに違いないと思っていたんです。

業者は、以外にも若い男女の方でした。二人とも感じのいい方でした。しかし、買取依頼品を一目見るなり「贈答品ですね〜。これらは、結構出回っていて外箱があれば引き取れますが、無いものはちょっとね〜」と、そして「ここにある外箱が付いてる物、全部で300円でどうでしょうか?」私は内心、300円か〜と思いましたが、このまま家に置いといても使いわないし、処分してくれるだけ御の字と思うべきかと自分自身を納得させました。

昭和の時代にどこの家にもあった一人では動かせない大きな座敷テーブルとガラス板のセットも買取出来ないか聞いたんですけど、今は需要が無いということで断られてしまいました。

帰りしな、写真のウイスキー2品、見てもらったんですけど「この2品共に結構流通していますので、ご自身で飲まれた方がいいですよ」。

我が家には、値打ちのある物が無いということが分かった1日です。カミさんは、物が少し減って単純に喜んでいました。

ウイスキーは、今度、酒好きな親戚でも呼んで酒盛りですかね(笑)。

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69歳。電気メーカーを60歳定年で退職。その後、年金事務所に約5年勤務。令和2年4月から会計年度任用職員として地元自治体(県)に勤務。令和5年4月から期せずして無職になるも7月から市役所の会計年度任用職員に。この歳になっても如何に生きるべきか、人生をさまよっているシニアの日常を見てやって下さい。(2024年9月1日現在)

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