シニアに自分の部屋は必要

日々思う事

テレビ朝日系列で放送している建物探訪という番組は、住人の個性を活かした建屋や部屋を見ることが出来、若い頃からよく観ていました。

最近もなんとなく以前の延長で拝見しているのですが、番組の住人は若い方が多く、夫婦がいつも一緒にいる前提の間取りばかりです。たまにシニアの建物紹介がありますが、趣味の部屋などテレビを通じて、自慢したいのかと思わせるものしかありません。

現実的な問題として、長年連れ添った夫婦でも四六時中、一緒にいるのは疲れます。お互い趣味趣向も異なりますから、我が家では、お互いの部屋を持ち、そこで自分の時間を楽しむ様にしています。お互い部屋に無いのは、台所、トイレ、風呂くらいです(笑)。

それでも朝食や夕食は、居間のテーブルで一緒に食事しながら同じテレビ番組を観て、お互いに共通な世間話をしています。そのくらいの距離感覚が、お互い良いのかもしれません。

でも、お互いの部屋を持っていなくて、いつも一緒にいるというご家庭も結構あるのも事実です。そのようなご家庭は、夫婦仲が良いという事なんでしょうか?

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69歳。電気メーカーを60歳定年で退職。その後、年金事務所に約5年勤務。令和2年4月から会計年度任用職員として地元自治体(県)に勤務。令和5年4月から期せずして無職になるも7月から市役所の会計年度任用職員に。この歳になっても如何に生きるべきか、人生をさまよっているシニアの日常を見てやって下さい。(2024年9月1日現在)

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